夜泣きする子としない子
育児の悩み・ストレスが「あっ」という間に解決してしまう3つの法則
赤ちゃんは、産まれて1年の間にめざましく成長します。
運動や身体の機能だけではなく、心や言葉も発達します。
運動機能は、脳からだんだんと下へ向かって発達していきます。
(首が座る→物を掴む→手指が器用になる→背筋が発達する→お座り→ハイハイ→つかまり立ち→歩く)
ところが心や言葉の発達には、決まった筋道はありません。
赤ちゃんの持って産まれた性格と、置かれた環境に左右されます。
心の発達の途中で、夜泣きをする子もいますが、全ての子供が夜泣きをするわけではありません。
ある一定の時期に夜泣きをする子供もいれば、まったくしないまま成長していく子供もいます。
夜泣きをしない子が優秀で夜泣きをする子が劣っているわけではありませんし、
もちろんその逆でもありません。
たとえば、犬を飼っている家の子供は犬を見ても怖がりませんが、犬を初めて見た子供は怖がって泣く子が多いでしょう。これは、どちらが良くてどちらが悪いという問題ではありませんね。
しいて言うならば、「母親にとって好ましいか好ましくないか」の違いはあります。
ここで気をつけなければいけないのは、母親にとって好ましくないからといって「悪い」と決め付けないことです。
初めて犬を見て泣いた子供も、犬に慣れれば泣かなくなります。夜泣きもこれと同じだと思ってください。
心の成長は、速度も順番も個人差があってあたりまえなのです。
親として一喜一憂するのもわかりますが、その子にあったペースで成長していけるようにゆったりとした気持ちで見守りましょう。
赤ちゃんにとって、「母親の不安」を感じることほど不安なものはありません。
赤ちゃんが不安を感じていたとしても、母親がどっしりと安心を与えてくれればそれだけで心は満たされることでしょう。